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「高校数学」全公式が11時間でわかる本 (PHP文庫―「勉強のコツ」シリーズ)「高校数学」全公式が11時間でわかる本 (PHP文庫―「勉強のコツ」シリーズ)
山田 彰
PHP研究所 刊
発売日 2004-07




お風呂上りのリラックスタイムに最適びょーん。 2004-08-24
「全公式」とあるが、公式というよりは、高校数学の中で有名な類型的な解法のパターンが、極めて簡潔にまとめられている。取り上げられている例題も思い切って厳選してある。
たとえば、対称式の基本対称式の組み合わせへの変形、二重根号のはずし方、漸化式の問題、積分方程式の積分区間にxを含まない場合と、含む場合の定石、ベク卜儿の交点を分点変形と非零の二つのベク卜儿が非平行なときの定石を利用して求める問題など、各テーマに対して、おのおの重要な2〜3題が取りあげられている。
また、計算過程の長い問題も取りあげられていないので、紙に書かずに眺めているだけでもOKである。これらの高校数学特有の問題は、懐かしい高校時代の楽しかった思い出を思いださせてくれる。だで、お風呂上りのリラックスタイムに最適の一冊である。
簡素化された説明の中に高校数学の解法のパターンが凝縮されているが、極限の収束・発散、無限級数、分数関数や三角・指数・対数関数の微積分、行列の問題が取り上げられていないのは残念である。


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